本日は、車検で入庫したハイゼットのオイル漏れ修理をさせて頂きました。
こちらのハイゼット、お仕事で乗られているという事で、なんと新車から2年で14万キロも乗られておりました!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=472x1024:format=jpg/path/sdec0fa1c8a22b4f6/image/i9cd2502672faa11c/version/1631684985/image.jpg)
こちらの写真がオイル漏れしていた所です。
オイル漏れしていた場所は、エンジンとクラッチのつなぎ目の所から漏れていました。
直すには、クラッチを降ろす必要があります。
距離もかなり乗られるので、一緒にクラッチディスク等も交換していきます。
左の写真がクラッチ本体です。
クラッチを外した相手側 (エンジン側)が右の写真です。
写っているのが、クラッチカバーという部品です。
次はこのカバーとディスクを取り外せば、オイル漏れしている場所にたどり着けます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=520x1024:format=jpg/path/sdec0fa1c8a22b4f6/image/i27c2aeb79ebe3ae4/version/1631687926/image.jpg)
外した写真がこちら
クランクシャフト・リヤオイルシールというゴムの部品が劣化してオイル漏れしていました。
後は、この丸いゴムの部品と、クラッチ関係の部品を、交換して戻していけば完成です。